総じて、手書きというのは、絵的な力を持っているということに気がついた。
そもそも文字というものからして、本来絵的なものだし。
手書きだと、筆致や書くスピード、アンダーラインや丸囲み、矢印による項目の関連付け、迷った形跡も含めて、全てのニュアンスが残る。
便利さや見た目のきれいさで言えば、断然Palmに軍配が上がるのだが、「自分が自分のために予定を立てる」ということになると、手書き手帳は侮れない力を発揮する。どこか、脳の違うところが活性化される感じがする。
「やることリスト」を軸にして、もうちょっと併用を続けてみよう。めんどくさいけど、楽しい。
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