2004年04月09日

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岩波アクティブ新書編集部(編)『わたしの整理術』
ISBN:400700062X
11人の仕事人たちが、それぞれに自分の整理術について執筆したもの。一部は参考になった。
中でも、塚本昌彦さんの「一掃による片付け術」というのが一番おもしろかった。
「机の上には何も置かない」、正確に言うと「長時間席を離れるときには机の上に何も残さない」、というルールを「決心」し、実践するのみだという。実にわかりやすい。
禁煙やダイエットなどと同様に、必要なのはノウハウではなくて「決心」なのだという。そしてその決心するルールはわかりやすい方がいい。
以前勤めていた工場で、帰宅する前に(工場全体の規則として)これをやっていたのだが、かなり有効だったのを思い出した。
同じようなことが、おひるね堂はまあまあ実践できている。ほとんど全てのスペースが患者さんの目に触れる。そんな状況が逆に整理を促してくれる。
ところが自宅では現在、足の踏み場もないほど古本が散らかっている。先日からずーっと処分しようと選定中なのだが、選び始めると内容がおもしろそうでつい読みふけってしまう。それで中断してばかり。

どうすればいいのか−捨てること

ハイ、そのとおりです。

本当に困ったときには、「火事になったと思って」すべてを捨てることである。

うわぁー!キビシイ!!・・・しかし本当に困った。
ついでにこんな一節も発見。

じつは「忙しい」といっても昔のように本当に生きていくために忙しい思いをしているのではない。単に「やりたいこと」がいっぱいあるだけのことである。

やっぱりか・・・。

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2004年04月08日

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きのう引用した「ゲシュタルトの祈り」をGoogle検索してみたら、たくさんヒットしました。有名なことばだったんですね。
それにしてもいろんな訳がありますねえ。
最後の一節は英語で"If not, it can't be helped."となっています。そのため「もし出会わなければ、それはそれで仕方がない」という訳が圧倒的です。
ところがドイツ語の原文は"wenn nicht, dann ist auch das gut so."らしい。
私だったら原文に沿って、「もし出会うことがなくても、それでいいのだ」と訳しますね。

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2004年04月07日

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今日読んでいた本に、とてもいいことばがありました。
自分のためにも、ここに抜き書きしておきます。
本そのものの感想はまた後日。

わたしはわたしのことをやり、あなたはあなたのことをやる。
わたしはあなたの期待に応えるために、この世にいるわけではない。
あなたはわたしの期待に応えるために、この世にいるわけではない。
あなたはあなた、わたしはわたし。
もし偶然にお互いが出会えれば、それは素晴らしいこと。
もし出会わなければ、それはそれで仕方がないこと。
(ゲシュタルトの祈り フレデリック・パールズ)

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2004年04月06日

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藤沢 優月(著)『夢をかなえる人の魔法の手帳』
ISBN:4887592493
カミさんが買ってきた本を借りて読んだのですが、なかなかの良書でした。
世の中に似たような本は多いのですが、たいていが「アポイント」「会議」とビジネスっぽい。
この本はそれよりも、「個人としての私」が日常の雑事や周りに流されずに何を実現していくか、ということを主眼として書かれています。
「HAVE,DO,BEを考えてみる」というのはおもしろかった。「欲しい」「したい」「そうありたい」を関連づけて考えて、自分が本当になりたいものを理解しようというもの。今後もいろいろと応用できそうです。
例えば現在の私は、なぜかスーパーカブが欲しい(HAVE)。これはどういうことか?
東京の渋滞を避けて、気軽に路地裏を静かにトコトコ走りたい(DO)。では、BEは何か?
手に届く範囲のメンテナンスを十分にして、長持ちする名機を大切にする自分でありたい(BE)。
現在、ロングツーリング用にZZR250を所有しているものの、めったに乗る機会がなく、メンテもろくにしていない。そんな現状を見直そうとしていることに気がつきました。
そう言えば、そういう姿勢(BE)はPalmのm100をかわいがっている自分に通じるものがあります。また、おひるね堂の掃除をして満足を感じる自分とも重なる。私はそういうことが好きなんだと改めて実感しました。
あと、「旬間表」っていうのがおもしろい。12か月×3(上旬、中旬、下旬)という36分割の表。1年が一望できて、かつ中期的な目標を立てられる。
・・・はずです。
総じて、まずは書いてみないことにはいつまでたっても実現はしないよな。逆に、書けばなんとかなるかも、と思わせてくれる良い本です。

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2004年03月23日

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加藤昌治著
『考具 考えるための道具、持っていますか?』
ISBN:4484032058
著者は私と就職年が近い。もしかして同世代かな?
「考具」という言葉は、樋口健夫さんの作(→3/25訂正します、著者と同じ博報堂の嶋本達嗣さんの作)。ネーミングに技あり、か。
内容は、いろんな思考ツールの「具体的な、ダイジェスト版」という感じ。
発明・発見とか、新しいアイディアや企画って、ワクワクして楽しいよね。
巻末に「あなたにとっての最大の問題は、「読んで、分かって、やらないこと」。」とあるのは、実にもっともだと思った。ツールは使わなければ仕方がない。
・・・というわけで、ちょっと考えてみた。

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