2004年07月03日

まとめ

総じて、手書きというのは、絵的な力を持っているということに気がついた。
そもそも文字というものからして、本来絵的なものだし。
手書きだと、筆致や書くスピード、アンダーラインや丸囲み、矢印による項目の関連付け、迷った形跡も含めて、全てのニュアンスが残る。
便利さや見た目のきれいさで言えば、断然Palmに軍配が上がるのだが、「自分が自分のために予定を立てる」ということになると、手書き手帳は侮れない力を発揮する。どこか、脳の違うところが活性化される感じがする。
「やることリスト」を軸にして、もうちょっと併用を続けてみよう。めんどくさいけど、楽しい。

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2004年07月01日

つづき

・Palmに比べて、中・長期的な計画を立てるのに向いているかも。
曖昧な計画を曖昧な字でラフスケッチしていけるからかな?
テキトーに線を引っ張って「この辺でこうしたい」と、とりあえず書く。実際にやるかどうかはともかくとして。
書いたことを自分で忘れちゃうくらいのテキトーさ加減がいい。そうでないと、かえって何も書けなくなるもんだ。
Palmは、書いたことが残る。ずっと残る。気がつくと、自分が書いたことに自分が縛られていることがある。

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2004年06月30日

つづき

・文字に感情が含まれるので、Palmのように各事項が並列で並ぶことがない。
・やることリストが、書いた時の位置やイメージで固定されるので、どの項目が何を意味するかつかみやすい。関連付けの矢印もつけやすく、PalmのToDoリストに比べて、「自分で決めたやることリスト」という感覚を持ちやすい。
・完了したら線を引いて消すのが気分いい。そして消した行が並ぶとなんか満足。
・転記がめんどくさくなった「やること項目」は、自然に消滅する。Palmだといつまでも残ってるけど。

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2004年06月28日

(Palmと比べて)

わかったこと、つづき。
・直感的な閲覧性に優れる。パッと見ただけで、その事項を書いた時のイメージが瞬間的によみがえる。
・ページをペラペラとめくっていくことで、時間の経過を量として直感的にとらえやすい。(平均寿命までの手帳を40冊ほど並べてみたら、そのあっけなさに愕然とするような気がする。やりたくないけど。)

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2004年06月26日

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わかったこと、つづき。
・Palmに比べて、訂正や変更に弱い。治療予約は時間変更やキャンセルがよくあるので、ぐちゃぐちゃになりそう。

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